日動火災いわき中央代理店よりパワーアップその1


 今週はいつもと違ってパソコンのパワーアップ講座といきましょう。(この講座はPCのプロの方はお断り、なんせ、書いてる人が素人だもん、たぶん間違いがあると思う。)ウィンドウズ98にしたけどスピードが極端に遅くなったと言う人は必見。まずは、メモリーのパワーアップからはじめよう。普通お店でパソコン買ってきたときは16Mbとか32Mbとかのメモリー(ICのメモリー)ついていますがメモリーを増やすとパソコンが速くなるからとお店の人に薦められるはず、だけど、どのくらい増やしていいかわからない、決してメモリーは安くないですぞ。そういう時に参考にして下さい。テストその1、メモリーをだんだん増やしていってどのくらい速くなるかやってみました。(IBM Aptiva CPU AMD 300MHz)パソコンのスイッチを入れてから使用状態になるまでの時間を計測。16Mb では 81秒(ウィンドウズ95およびアプリケーションで使用しているメモリーは23.7Mb Agent97で計測) 32Mb では 80秒 (37.7Mb) 、64Mb では 65秒 (60.5Mb) 、80Mb では 58秒 (76.5Mb) となりメモリーは16Mbや32Mbじゃほとんど変わらないという結果になった。理由は多分、Agent97で計測した必要メモリー量よりもメモリーが少ないのが原因ではないかと思われる。つまり最低64Mbないとハードディスクが動いてしまうので遅くなるのではないか。新しくパソコン買う人は64Mbをはじめからつけてもらった方がよい。すでにある人はメモリーを買い足した方がよい、という結論になる。ちなみにメーカーに電話して聞いてみたら、64Mbが最も速くそれ以上になるとだんだん遅くなるよと言ってました。


 次はCPUのパワーアップ。このパワーアップは普通の人はあまりやらないですよね。メモリー増設よりは対費用効果はありませんがやってみると面白いですよ。このマシンが最新鋭のマシンと同じスペックになっちゃうんですから、まずは、CPU別のスピードテスト(ウィンドウズ98がスイッチを入れてから使用可能状態になるまでの時間を計測)オリジナルCPU P133MHz では 80秒、P(オーバードライブプロセッサー)MMX200MHz では 73秒、AMD K6 300MHz では 68秒となった。一般のソフトの使用感では、P133とMMX200とではあまり差がなような感じ、さすがにAMDのK6 300となるとストレスを感じない、ただ、このマシンのマザーボードが旧型なのかCPUが速すぎるのか、たまに、使用中にスタックする、という結果になった。価格的にみるとMMX P200は4万位、AMDのK6 300がげたを含めて2.5万位、というわけです。ちなみにAMD K6 300はスペック的に言うとP2の300より優れている、L1キャシュがP2の32kに対し64kと2倍になっている。そのほかの能力はP2と同じ。DOS5.0/Vなんぞ走らせてみると、気が狂ったように速くなった。どうしても、CPUを変えたいという人にはAMDの300以上がお勧め。(P2の300にはL2キャシュ512kbついていますのでL2キャシュがついてないマシンはAMD K6 300とイコールコンディションにはならない、うちで使っているマシンは純正のL2 512kbのメモリーがついている。) 写真の左が通称「げた」といわれる電圧変換、倍率設定器、写真の中がAMD K6 300(K6−2じゃないよ) 写真の右の左がオリジナルCPU P133 写真の右の右がINTEL社製ODP MMX200MHz


Windows98インストール報告その4

 その2でモデムの調子が悪いということでしたが結局外付のモデムを買いました。もともと付いていたモデムじゃ33.6kだし調子悪いしで56kのモデムにしちゃった。SUNTAC MS56KEF3です。ドライバーはウィンドウズの標準のドライバーでOK、今まで10回くらいでつながっていたのが1回つながるようになった。これは大正解です。モデムで困っている方はお試しあれ。1.5万位です。


さて、今週の問題です。この海岸は何海岸でしょう?正解者には抽選ですてきな賞品をさし上げます。


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