今週は、はじめての企画、旅行記です。初回は常磐交通さんで企画された「鎌倉大仏と鶴岡八幡宮」というツアーに行ってきました。内容はいわき発日帰りで大人9800円小人8800円でした。当編集局は最近八幡さまにこっておりましてさっそく飛びついた次第です。さて、はじめは鶴岡八幡宮から、御由緒、鎌倉に八幡宮を祀ったのは、八幡大神が清和源氏の氏神であり、源頼義、義家(勿来の八幡太郎)、頼朝らが鎌倉を根拠の地としたからである。源頼朝は源氏再興の旗を上げ、治承4年(1180)10月鎌倉に入ると先祖頼義の祀った鶴岡若宮の神前に詣でて籤をひき、神意を伺って現在の地に奉遷した。その時のことは「吾妻鏡」に見えている。辛卯 快晴。寅の剋、祖宗を崇めんがために、小林郷の北山を點じて宮廟を構へ、鶴岡宮をこの所に遷したてまつる。・・・・・・・ この鶴岡宮とは後冷泉天皇の御代、康平6年(1063)源頼義が「前九年の役」で奥州を平定した帰途、かねてご守護を祈って出陣した岩清水八幡宮を鎌倉由比郷鶴岡の地にひそかに勧請して社殿を建て、永保元年(1081)2月に頼義の嫡男八幡太郎義家が修復を加えて祀っていた社であった。・・・・・建久3年(1192)7月、頼朝待望の征夷大将軍の任命を受けるに当って、その除書を拝受するのに宮廷の例にならって、勅使は神前に列立し、頼朝の使者三浦義澄に渡し、正装する頼朝に進達している。鶴岡八幡宮は単に氏神社としての崇敬に留まらず、神前を通じ遠く王城を拝する機能をもつ社と尊んだのである。だから三代将軍源実朝もまた頼朝の例にならい、中納言左近衛中将、同大将、右大臣と昇進する度に、御礼言上の儀礼である拝賀の式を鶴岡の神前で行い、その出向の行装を整えての幕府と鶴岡の社頭とは京風の華やかさに人目をひいている。(文章は鶴岡八幡宮案内より)。写真の説明ー左側が八幡宮の楼門、右側が初代将軍源頼朝公の墓 常磐交通観光電話 0246−29−5501
つぎは大仏さま。浄土宗 高徳院 鎌倉大仏由来記、この大仏像は阿弥陀仏である。源頼朝の侍女であったといわれる稲多野局が発願し、僧浄光が歓進して創った。零細な民間の金銭を集積して成ったもので国家や王侯が資金を出して創ったものではない。初めは木造で1238年に着工し六年間で完成したが、1247年に大風で倒れたので、再び資金を集め、1252年に至って現在の青銅の像を鋳造し、大仏殿を創って安置した。(文章は高徳院 大仏 写真と解説より)と言うわけで日帰りのたびでしたが、結構面白かったですね。皆様もいかがでしょうか。
つぎはパソコン。最新OS Windows2000の発売が2月18日の予定ですが、皆様ハードウェアの準備はいかがでしょうか?私の集めた情報によるとエクセル、ワードの2000をインストールしたところパソコンが動かなくなったとか遅くなったとか良く聞きます。実際CPUのスピードが200MHz以下のパソコンではきついかもしれません。ではOSはどうでしょう。雑誌などのテスト記事を読むと、マイクロソフトでは166MHzであれば動きますといっていますが現実には300MHzが最低ライン、快適動作は400MHz以上となっています。300MHzですと1年以上前のパソコンだと動かないと言う結果になってしまいます。じゃあーどうすれば良いか、新しいパソコン買うのが一番てっとり早いが10万は必要、今までのパソコンで何とかならないかと言う人は一読あれ。まず、最初はCPUのグレードアップ、166から400にするのは簡単CPU+ゲタと言うのを電気屋さんで売っているのでそれにする。二番目にはハードディスクを容量が多く速いものと交換する。三番目はメモリーを増やす。この三つを行えば乗り切れるはずです。もっと詳しく知りたい方は当ホームページの再生コーナーを参考にしてみてください。また、相談を受け付けますのでメール下さい。では、皆さん頑張ってください。なお、Windows2000に関しては随時掲載の予定です。
さて、今週の問題です。鎌倉の大仏さまは何才でしょう。
日動火災関係のリンク
インターネットよろず情報
スポンサー
バックナンバー
8月16日号(美空ひばり) 8月26日号(須賀川牡丹園) 9月13日号(水石山) 10月11日号(Jヴィレッジ) 11月3日号(PCパワーアップ) 11月19日号(白水阿弥陀堂) 12月14日号(味覚情報) 1月3日号(謹賀新年) 1月19日号(新春放談) 2月2日号(いわき市石炭化石館) 3月7日号(いわき市フラワーセンター) 4月5日号(松ヶ岡公園) 5月2日号(いわき市アンモナイトセンター) 6月13日号(楢葉町歴史資料館) 7月4日号(高玉金山) 8月8日号(小名浜港祭り) 9月6日号(勿来関文学歴史館) 1月3日号(謹賀新年)