日動火災いわき中央代理店より青森の旅


津軽藩弘前城

 今週は連休を利用して青森の観光名所に行って来ました。いわきから東北自動車道を使って片道570km、時間にして約6時間の走行です。朝4時30分に家を出発、磐越道、東北道を北上し弘前市に10時30分に到着(途中で道を案内してくれた弘前市の方に紙面を借りましてお礼申し上げます。)休むまもなく弘前城にカメラを持って行きますと八重桜が満開という状態でした。では、パンフレットから「弘前城は、津軽を統一した藩祖為信公が計画し二代目信枚公が慶長16年(1611年)に築城して以来、明治4年(1871年)の廃藩置県に至るまでの260年間、津軽氏代々の居城として、平和への十分な使命を果たし今日まで及んでいるものです。本丸、二の丸、三の丸、四の丸、北の郭、西の郭の六郭からなる面積約49.2haの平山城で、築城から390年を経た現在もなお、天守、櫓、城門、三重の水濠等の築城形態の全貌を遺す城跡として今日保存されているのは全国でも類例が少なく、極めて重要視されています。

城跡は全体が国指定史跡、建造物のほとんどは国指定重要文化財として、大切に保存されています。写真の説明左上が弘前城の天守閣を背景に記念撮影をする人々、右上は天守閣より見た岩木山(津軽富士)の映像、左下は弘前城パンフレットの映像です。お城をあとに出ますと、目の前に津軽藩ねぷた村(ねぶたではありません)があります。「ここには躍動と感動がある」とのことで、さっそく見学、薄暗い建物の中に光のともったねぷたがたくさんあります、この太鼓の音、うーむ、たしかに感動させられました。機会があればねぷたの取材をしてみたいものです。さてパンフレットから「高さ10mの大型ねぷたと内部の骨組みを見学できる実物大の大型ねぷたが皆様をお迎えします。個人、団体にかかわらず随時係員が笛と太鼓のお囃子の実演、ご案内を致します。又、津軽錦絵作家協会の全会員のねぷた絵、凧絵を展示しています。付け加えて津軽三味線の資料を展示し、生演奏を30分〜1時間ごとに行っています。」右下の映像がねぷた村館内です。弘前市商工観光部公園緑地課 電話0172-33-8739 津軽藩ねぷた村 電話0172-39-1511


十和田湖

 弘前市を後にして碇ヶ関より一路102、103、454号線で約一時間距離にして60km位で十和田湖に到着、今年は暖かいせいか湖畔の道には残雪はほとんどありませんでしたが、例年ですと、五月の連休中でも道路に残雪があってノーマルタイヤでは心配なくらいです。そのせいか今年は観光客の車で大変混雑していました。湖を眺めながら湖畔を走ると子の口へ到着します。ここは湖上遊覧の発着地で遊覧船に乗れる所です。左右の写真が十和田湖と遊覧船です。パンフレットより「十和田湖と湖上遊覧 十和田湖は、典型的な二重カルデラ湖で、海抜401m、周囲は46.2km、最も深い所で326.8mと日本第3位の湖です。この十和田湖めぐりの最大の魅力は、何といっても湖上遊覧。湖水の蒼さ、220mに及ぶ絶壁千丈幕・・・豪快にして繊細な十和田の魅力を、四季折々彩りで約50分、次々と見せてくれます。」というわけで時間が許せば遊覧船に乗りたかったのですが後ろ髪を引かれる思いで次の目的地まで行きます。 十和田湖遊覧船予約センター 電話0176-75-2909

飛行機ファンとまきば温泉の五戸町

 湖畔の道を走り宇樽部から454号で五戸へ向かう。五戸町には今日の宿泊先の五戸まきば温泉がある。ここは当日宿泊希望しても泊めてくれる唯一の所なのです。(ほんとは五月の連休中はお客さんでいっぱいで普通は断られるのですが)、この温泉場の特徴は名前の通り馬です。じつを云うと漫画の「はしれまきばおー」はここの馬の事ではないかと思います。本々は馬の牧場なのですから。駐車場を見ると青森、八戸ナンバーはもちろんの事、習志野、岩手、秋田ナンバーの車がありましたね。夕食はなんと馬ばっかり馬刺しにさくら鍋思わずヒヒーンと唸りそう。温泉もまたいい、湯船も大きい銭湯なみ。冬は自前でスキー場もあるぞ。(ちさいけどね)馬を腹いっぱい食べるとさすがに疲れが出てぐっすり寝る。(初日の走行距離680km) 写真の説明左がまきば温泉のパンフレット画像、右の映像がまきば温泉のあるひばり野運動公園にある実機です。八重桜が満開でした。場所青森県三戸郡五戸町字苗代沢3 電話0178-62-5511

 次の朝6時に起床さっそく温泉に入る朝の湯は夜と違い人が少なくのんびり入れる。あーいい湯だな。7時朝食をすませ、9時チェックアウト車の整備を済ませ、今日の目的木村先生の展示館の取材。なにせ、五戸町は馬と飛行機いっしょくですから。五戸町のほぼ中央部に江戸時代の代官所が復元されておりその隣にある町営の図書館に先生の博物館があります。ではパンフレットから「木村家はいまから約400年前に、藩主南部利直の命により木村秀清が五戸を領し、次の秀勝のとき徳川幕府により五戸の代官になった。以来、木村家は五戸町に住み、秀政先生は16代目にあたる。博士の先祖は代々この五戸代官の職を努めてきましたが、明治維新の混乱の中でその職を失うこととなり、木村家は五戸を去ることとなりました。そのため博士の生まれた地は、新聞社に勤める父の転勤先であった札幌でした。しかし、博士は後にふるさとの地五戸に強い愛着を感じ、自ら、生まれを「五戸」と言ってはばからなくなりました。」という事で五戸町は飛行機でいっぱいなのです。写真の説明左が先生のかかわった軽飛行機の映像です。館内に実機が展示してあります。右が先生の仕事で「YS-11」の大型模型です。福島でも福島空港決定前に現地を訪れ「太鼓判押しますよ」とテレビでおっしゃったのを懐かしく思い出しました。(木村秀政ホールの案内はhttp://www.express77.comの木村先生のホームページをご覧下さい。)というわけで全行程終了、家についた時には1250km走っていました。


さて、今週の問題です。このジェットエンジンはなんと云う飛行機のエンジンでしょう(戦前の日本の戦闘機です)前回の答えは靖国神社でした。


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