日動火災いわき中央代理店より観光案内その10


いわき市暮らしの伝承郷

 さて、今週は観光案内その10としていわき市のど真ん中にあるいわき公園内「いわき市暮らしの伝承郷」に行って来ました。案内より「急激な社会の変化にともない、私たちの暮らしも大きく変ってきています。その中で、先人たちが生きる術として暮しの中で培い、伝承してきた知恵や技術・風習なども急速に忘れ去られようとしています。これらの知恵・技術・風習などは、人間が生きるための工夫を繰り返してきた結果であり、人間のたくましさのあらわれでもあります。そして、それらは現在の私たちの暮しの基盤となっており、そこから学ぶべきこともたくさんあります。写真の説明、左の写真が「いろりの灰を使って親が子供に字を教えているところです。江戸終わりから明治初期。右の写真がその当時の生活用具です。


このような観点から、いわき市暮しの伝承郷は、江戸時代後期から明治時代初期ごろの伝統的な民家を移築し、民具などと合せて保存するとともに、なごやかな雰囲気を味わいつつ、体験を通して気軽に学習できる施設として、平成11年7月18日に開園しました。過去の再発見、新しい文化の創造、豊かな人間形成に役立つことを願っています。」 なーるほどということで裏にある民家を見学してきました。写真の左は旧川口家の実物です。明治初期の建物です。川口家は江戸時代頃から代々醤油製造を生業とし、昔の宿場町で商売をしていました。土間と広間の両方に通り路地が付き、比較的間口の大きな出入り口であるのは、多くの人々の出入りを考えている事です。


上の右の写真は醤油を貯蔵する樽のようです。大変大きく、また醤油の染みなどが残っておりました。下の写真が居間と帳場ですね、昔懐かしい映像です。案内より「からくり舞台−−−いわきの代表的な年中行事を影絵と書き割りの手法で紹介しています。その中の一つ、錦町御宝殿熊野神社の稚児田楽は国の重要無形民俗文化財に指定されています。現在も7月31日から8月1日にかけて行われています。びんざさら という楽器を手にした男の子8人で舞います。古風を伝える芸能です。」とのことです。うーむ、勉強になりました。編集局は結構こう言うのが好きなんですね。電話0246-29-2230でーす。


北朝鮮工作船

 このあいだ、東京の船の科学館で北朝鮮の工作船が展示してあるとのことでさっそく見学に行って来ました。案内より「平成13年12月22日午後10時9分、工作船からの攻撃により巡視船「あまみ」、「きりしま」、「いなさ」が被弾しました。このため、巡視船「あまみ」は正当防衛として、同船に対して射撃を実施、また、午後10時10分、巡視船「いなさ」も正当防衛として、同船に対して射撃を実施しました。その後、午後10時13分、同船は自爆用爆発物によるものと思われる爆発を起こして水深90メートルの海底に沈没しました。」という事です。わたしも実際に目の前で見ますと、まるで007のような事が現実に起こっているというのが実感できました。右の写真は工作船に載っていた実銃です、ソビエト製突撃銃AK47とか対戦車ロケット砲とか手榴弾など、相手を一撃で殺傷する為の武器がたくさんありました。こうゆうのを目の当たりに見ますと鳥肌が立つおもいがしますね。

さて、今週の問題です。この写真の観音様なんというでしょう。(前回の答えは仏立山真源寺でした。)


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